型番 |
orchid-01 |
販売価格 |
3,300円(税300円)
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交配種のように派手ですが、野生の地生蘭です。 ラン科ミズトンボ属の常緑多年草で、学名は Habenaria medusa。 東南アジア・ラオスからカンボジア、ベトナム、ジャバ島、スマトラ島、スラウェシ島それにボルネオ島に分布しています。標高600メートルほどの熱帯雨林に生えます。 日本では夏から秋にかけて、多くの白色の花を咲かせます。唇弁は披針形の裂片に、細かく分裂しています。この種小名は、ギリシャ神話にでてくる頭に蛇をのせた怪物「メドゥーサ」に因みます。
栽培は比較的簡単で無加温の場合、4〜5月から水やりを開始すれば葉を展開していきます。 日本のサギソウに比べて若干乾かしぎみで構いません。 植え付け水捌けの良い市販の山野草培養土で問題なく育ちます。 10月以降葉が枯れてきたら水やりを停止して根鉢のまま最低温度が10℃前後の室内等で春まで保管するだけです。
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